- 群衆
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自身が獣の病に侵されたことに気づかずに
狩りへの衝動をそのままに殺すべき獲物を探し続ける。
彼らの瞳には誰もが獣に映っている。
- 車椅子の群衆
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古い惨劇の記憶から、護身の銃器を手放さない者も多い。
よく動けぬ彼らにとって、それだけが獣から身を護る寄る辺であり
また振るい得る唯一の暴力だ。
- 屍肉カラス
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特に人の屍肉を好む。
攻撃性は高く血の香りに敏感で、うかつに近付けば生きた人間も襲います。
殺せば屍肉になるということだろう。
- 医療教会の大男
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骸骨に白のマントを身につけている。
絶叫とともに銀製の斧を振る。
首にかけたベルは狩りを知らせるもの。
- 鐘を鳴らす女
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黒衣をまとった女が恐怖を告げる。
この女が鳴らす鐘の音は、よからぬものを呼ぶといわれています。
- 守り人の祭祀者
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手に骸骨を持つ特別な祭祀者。
- 遺跡の守り人
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地下に生まれ死肉と血によって生きている。
肌は冷たく湿り退化した瞳が黒く大きく窪んでいる。
- 聖職者の獣
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病により獣になったものでも特に大きな獣。
異形の角をもって悲鳴のような雄たけびをあげます。
ヤーナムでは聖職者が最も恐ろしい獣になると言われています。
- 血に渇いた獣
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背中の皮が大きく剥がれて血がたれている。
素早くて激しい動きで動作が読みにくい。
- ヘムウィックの魔女
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ヘムウィックの奥にある館に狂った老婆がいます。
老婆は目玉ばかりを集めています。
- 旧主の番犬
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体に濃厚な炎をまとっている。
彼らはこの遺跡でもっとも古い者たちだ。