古都トレド・灼炎の画廊 ソウルキャリバー3 攻略裏技屋

古都トレド・灼炎の画廊

古都トレド・灼炎の画廊
マドリード遷都を経て、スペインの都としての機能を終えたトレドだが
今も人々の精神活動の中心地として賑わいを見せている。
街の一等地に建つこの屋敷は、ナイトメアが起こした虐殺事件を個人的に追う
ある豪商のものである。
独自の調査を重ね、事件に関する記録や証言を集めた彼は、さる高名な画家を
やとって情報を元に絵を描かせ、ナイトメアの肖像に近いものを完成させていたという。
だが、彼は知りすぎてしまったのかもしれない。
不審火の犠牲となった屋敷は今、激しく燃え上がっていた。
貪欲なる炎が何もかも呑み込んで行く。数刻のうちには全てが灰燼に帰すだろう……。
事の後、火付けの噂が流れたのも無理なからぬことである。
だが流言飛語に紛れて、炎の中に人の姿を見たという証言を信じる者は少なかった。
大鎌を持つ男、あるいは炎の中へ飛び込んで行ったという勇敢な女剣士の噂は、案外真実に近いものだったかもしれない。
...

トップページに戻る

^